B1…

 B1西地区の広島ドラゴンフライズは5月19日、外国籍選手のコフィ・コーバーンと新規契約合意を発表した。

 コーバーンはジャマイカ出身の26歳で、211センチ140キロのセンター。アメリカのイリノイ大学在籍時にはオールアメリカンファーストチームに選出された経歴を持つ。2022-23シーズンには当時B1の新潟アルビレックスBBでプレーし、49試合に出場。1試合平均19.0得点12.3リバウンドを記録、インサイドでインパクトを残した。韓国のKBLで2シーズンプレーした後、再びBリーグでのプレーを選択したことになる。

 コバーンはクラブ公式サイトを通して次のようにコメントしている。「広島ブースターの皆さん、コフィ・コーバーンです。日本でプレーするのは2度目になります。チーム、ブースターの皆さんにお会いするのが待ちきれません。日本の文化、食事が好きなのでとても楽しみです。クラブがもう一度優勝できるよう全力で頑張ります!」

 広島から退団が決定しているパワーフォワード兼センターのケリー・ブラックシアー・ジュニアの穴を埋める活躍に期待がかかる。

【動画】新潟在籍時、三遠戦でダブルダブルを達成