元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(37)が、今季限りでベンフィカを退団するようだ。 今シーズン限りでベンフィカとの契約満了を迎えるディ・マリアは、かねてより契約延長の可能性について口を閉ざしてきた。 そんな中、アルゼンチン『Ty…

元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(37)が、今季限りでベンフィカを退団するようだ。

今シーズン限りでベンフィカとの契約満了を迎えるディ・マリアは、かねてより契約延長の可能性について口を閉ざしてきた。

そんな中、アルゼンチン『TyC Sports』のガストン・エドゥル記者は自身のSNSで、ディ・マリアが6月に開催されるFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2025を最後にベンフィカを退団することが確定したとコメント。なお、現役を続行するかは不透明と合わせて伝えた。

これまでベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスとビッグクラブでキャリアを紡いできたディ・マリア。

2023-24シーズンに13年ぶりのベンフィカ復帰を果たすと、加入初年度から公式戦48試合に出場し17得点15アシストと流石の成績を収めると、今季は筋肉のケガで約2カ月の離脱を強いられながらも、ここまで公式戦38試合に出場し15得点9アシストを記録するなど、衰えを見せていない。