アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が15日に行われ、0-2で敗戦したラ・リーガ第36節オサスナ戦を振り返った。 直近に行われたソシエダ戦をセルロートの4ゴールで圧勝したアトレティコが、来季の欧州カップ戦出場権獲得を狙うオサスナの…
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が15日に行われ、0-2で敗戦したラ・リーガ第36節オサスナ戦を振り返った。
直近に行われたソシエダ戦をセルロートの4ゴールで圧勝したアトレティコが、来季の欧州カップ戦出場権獲得を狙うオサスナのホームに乗り込んだ一戦。
アトレティコは25分にセットプレーからカテナにヘディングシュートを決められて先制を許すと、主導権を握った後半にもブディミルにワンチャンスをモノにされ、0-2で4試合ぶりの敗戦を喫した。
シメオネ監督は試合後、「開始早々から試合の流れは見えていた。最初の数分間でリードを奪うチャンスがあったのにそれを決め切れなかった。コーナーの処理もよくなった。後半は、前半のような危険な状況もなく、試合をコントロールできた。しかし、ブディミルのゴールによって、このような結果になってしまった」と敗戦を分析。
また、アウェイ戦で3試合勝利がないことについては、「アラベス戦やラス・パルマス戦よりは良いプレーができたが、監督はより良い試合をするための武器を見つけられていない。彼らがアウェイで結果を残せなかったのは、私の責任だ」とコメントした。