35歳バーンズはチーム在籍11年、カーショーの専属捕手として活躍 ドジャースは14日(日本時間15日)、オースティン・バーンズ捕手をメジャー出場前提の40人枠から外し、事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。若手有望株のダルトン・ラッシン…

35歳バーンズはチーム在籍11年、カーショーの専属捕手として活躍

 ドジャースは14日(日本時間15日)、オースティン・バーンズ捕手をメジャー出場前提の40人枠から外し、事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。若手有望株のダルトン・ラッシング捕手をメジャー昇格させた。

 35歳のバーンズは2011年ドラフト9巡目(全体283位)でマーリンズ入り。2014年オフにドジャースへ移り、2015年にメジャーデビュー。安定した守備力を誇り、3度のサイ・ヤング賞左腕クレイトン・カーショーの専属捕手として長くチームを牽引した。チーム在籍11年目で野手最長だった今季は、ここまで13試合に出場して打率.214、0本塁打、2打点。

 24歳のラッシングは2022年ドラフト2巡目(全体40位)でドジャース入り。昨季は2Aタルサ、3Aオクラホマシティの2球団でプレー。114試合出場して打率.271、26本塁打、85打点。選球眼も優れ出塁率.384、OPS.896をマークした。今季は3Aで打率.308、5本塁打、17打点、OPS.938。MLB公式サイトの若手有望株ランキングでは球団1位となっている。(Full-Count編集部)