レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)のマージーサイド行きが徐々に近づきつつあるようだ。 レアル・マドリー行きが決定的とみられるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の今シーズン限りの退団が…
レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)のマージーサイド行きが徐々に近づきつつあるようだ。
レアル・マドリー行きが決定的とみられるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の今シーズン限りの退団が正式に発表され、後釜獲得への動きが本格化するリバプール。
モナコのブラジル代表DFヴァンデウソンらその他の候補の名前も挙がっているが、最有力候補はレバークーゼンの多才な攻撃的サイドバックだ。
フリンポンはマンチェスター・シティのアカデミー出身で、2019年9月にセルティックへ完全移籍。2021年1月からレバークーゼンでプレーしている。
右のサイドバック、ウイングバックに加え、サイドハーフや2シャドーの一角でもプレー可能で、傑出したスピードとスタミナ、攻撃センスは高い評価を得ている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアによれば、同胞指揮官アルネ・スロットに加え、コーディ・ガクポ、ライアン・グラフェンベルフと代表の同僚も多いプレミアリーグ王者移籍に向けてフリンポン自身は前向きな姿勢を示しており、2030年までの5年契約締結へ順調に交渉を進めているようだ。
さらに、レバークーゼンが設定する4000万ユーロ(約65億7000万円)と言われる契約解除条項の行使に関しても大きな障害にはならないという。