終盤に貴重な追加点■ヤクルト ー 巨人(10日・神宮) 巨人の浅野翔吾外野手が10日、神宮球場で行われたヤクルト戦に「8番・中堅」で先発出場。第3打席に今季初安打となる1号ソロを放った。 1点をリードした8回の第3打席、ヤクルト小澤怜史投手…
終盤に貴重な追加点
■ヤクルト ー 巨人(10日・神宮)
巨人の浅野翔吾外野手が10日、神宮球場で行われたヤクルト戦に「8番・中堅」で先発出場。第3打席に今季初安打となる1号ソロを放った。
1点をリードした8回の第3打席、ヤクルト小澤怜史投手のフォークをバックスクリーン左に運んだ。今季初の先発出場に本塁打で結果を残した。
高松商高から2022年のドラフト会議で1位指名を受け、今季が3年目。昨季は40試合に出場し、チームでは坂本勇人内野手以来となる10代での満塁弾を含む3本塁打を放つなど、大器の片鱗を見せつけた。
今季は2軍で開幕を迎えるも調子が上がらず、一時は3軍降格となるなど、2軍では21試合で打率.106だった。主砲の岡本和真内野手が負傷で抹消される中、7日に1軍昇格。厳しいチーム状況で、チームの明日を担う若手が期待に応えた。(Full-Count編集部)