スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が、残留争いにおいて重要なサンテチェンヌ戦で戦列復帰を果たす見込みだ。フランス『レキップ』が報じている。 伊東は先月27日に行われたリーグ・アン第31節のモンペリエ戦の前半途中に接触プレーで負傷。一度は…
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が、残留争いにおいて重要なサンテチェンヌ戦で戦列復帰を果たす見込みだ。フランス『レキップ』が報じている。
伊東は先月27日に行われたリーグ・アン第31節のモンペリエ戦の前半途中に接触プレーで負傷。一度はプレーを続けようとしたが、自ら交代を申し出てFWママドゥ・ディアコンと交代していた。
その後、左足首に包帯を巻いた自身の足の写真とともに「頑丈な身体に感謝。強靭な靭帯らしいです。すぐに復帰できるそうです」とインスタグラムを通じて大事に至らなかったことを明かしていた。
前節のニース戦は欠場する形となったが、今週はチームメイトともに通常メニューをこなしており、復帰の可能性が高まっていた。
そんななか、サンバ・ディアワラ監督は9日に行われた会見の場で「ジュンヤは復帰予定だ」と、日本代表MFの復帰の可能性を認め、実際に招集メンバー入りも果たしている。
現在、13位のスタッド・ランス(勝ち点33)は、自動降格圏の17位サンテチェンヌ(勝ち点27)との直接対決で引き分け以上の結果を残せれば、自力での自動降格回避となる。一方、入れ替えプレーオフ圏内の16位ル・アーヴル(勝ち点31)とは2ポイント差となっており、最終節の相手が上位リールということを考えれば、勝ち点3を獲得したいところだ。