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5月8日、B1西地区7位で2024－25シーズンを終えた佐賀バルーナーズは、選手4名を同日付けで自由交渉選手リストに登録した。
この日自由交渉選手リストに登録されたのは、狩野祐介、満原優樹、相原アレクサンダー学、中西佑介の4名。今後は退団や移籍のみならず、再び佐賀と来シーズンの選手契約を結ぶ可能性もある。
東京都出身で現在25歳の相原は、190センチ80キロのポイントガード兼シューティングガード。明成高校（現仙台大学附属明成高校）から青山学院大学に進み、昨シーズンからB1の佐賀に加入した。今シーズンは自身初となるリーグ戦全60試合に出場。1試合平均11分34秒のプレータイムで、2.9得点1.5リバウンド0.8アシストの成績だった。
福岡県出身で35歳の狩野は、184センチ80キロのシューティングガード。こちらも名門の福岡第一高校、東海大学を経てトップリーグデビューを果たし、昨シーズンから佐賀に移籍した。今シーズンは先発1試合にとどまったものの、全60試合に出場。1試合平均10分57秒のプレータイムで、2.1得点0.6リバウンド0.4アシストをマークした。
日本代表経験を持つ35歳の満原は、リーグ戦40試合の出場で0.9得点1.8リバウンド。バルーナーズ一筋の中西は同9試合出場で1.7得点にとどまり、ともに自由交渉選手リストに名を連ねることになった。
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