◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 最終日(4日)◇浜野GC(千葉)◇6751yd(パー72)◇晴れ(観衆39…
◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 最終日(4日)◇浜野GC(千葉)◇6751yd(パー72)◇晴れ(観衆3959人)
3打差を追って最終日を出た大里桃子は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算9アンダーで2試合連続の2位で終えた。プレーオフに備えてホールアウト後も準備していたが、1打差で逃げ切られた。「プレーオフできたらラッキーぐらいの気持ちだったけど、やっぱり悔しい」と残念がった。
今季は3月の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で予選落ちを喫したが、それ以降は2戦目「Vポイント×SMBC」(7位)から、すべて決勝まで進んでいる。好調にシーズンを滑り出せている理由に「メンタルコントロールがうまくいっているからかな」と分析する。
昨季は「宮里藍サントリーレディス」(6月)で3年ぶり3勝目を挙げた。「シード落ちしてシーズンを迎えて。それでひとつ吹っ切れたのもあったし、昨年は『ゴルフを楽しんでやればいいや』ぐらいの気持ちでやってよかった。それを今年も続けている感じ」と気持ちの浮き沈みがないように試合に臨んでいる。
2021年シーズンは5週連続で2位以上の成績を残したことで「ミス・メイ(5月)」と呼ばれた時期もある。「(5月の好成績は)たまたまでしょうけど、早く私の週が来るといいな」と今季初優勝となるツアー4勝目へ準備を整えている。
大里と並ぶこの日のベストスコア「67」でプレーした小祝さくらは通算7アンダー3位。出場7試合で4度目のトップ10入りをした。最終18番(パー3)は風を読み切れずにグリーンを外してボギー締めも前を向いた。「もうちょっと伸ばしたかったけど、風が微妙なホールが他にもあったので」と振り返った。
小祝も開幕戦で予選落ちを喫したが、パーオン率では全体1位の「75.3968%」をマーク。パッティングが課題だったが、この日のパット数は29と全体8位だった。「1mのパットを外すことが多くて、そういう短い距離で真っすぐ打てていない。そういった出球を出す、ちゃんと真っすぐに出す練習をしていきたい」と話した。
次週に国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」(8日~11日/茨城GC東C)があり、6月には海外メジャー「全米女子オープン」(ウィスコンシン州・エリンヒルズ)も控えている。「パッティングに悪いイメージがすごく残っているので、そういったのをしっかりなくせるように。イメージを良くしていけるようなパットをたくさん打てるようにしていけたら」と見据えた。(千葉県市原市/石井操)