◇米国女子◇ブラックデザート選手権 初日(1日)◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629yd(パー72)少…

山下美夢有はノーボギーのラウンドも悔しそう。パッティングに苦しんだ

◇米国女子◇ブラックデザート選手権 初日(1日)◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629yd(パー72)

少なくとも3つは、決めきれないチャンスがあった。最終18番(パー5)、2mのバーディパットを沈めても山下美夢有は悔しそう。3バーディ「69」はボギーフリーと言えば聞こえはいいが、「きょうの感じならやっぱりもっとスコアが出てもおかしくないと思っていたので、伸ばせなかった」印象が残った。

序盤3番(パー3)、1.5mのバーディパットがカップの左フチに蹴られた。5番で2mを沈めてバーディが先行してからは、スコアカードにパーが並ぶ。2打目がグリーンのバックエッジから傾斜で戻ってきた14番、2mのチャンスを決めきれない。続く15番(パー3)でほぼ同じ距離のバーディパットを沈めながら、17番(パー3)では1mがカップの右をすり抜けてパー。「それもゴルフなのでしょうがないんですけど、やっぱりラインとタッチが合わなかったらなかなか入らない」と唇をかんだ。

練習日には長尺パターで練習する時間もあった

18ホールすべてでパーオンに成功。33パットの数字が苦労を物語る。今大会前の練習では長尺パターにもチャレンジ。受け取って2日目の4月29日(火)には「やっぱり距離感が難しいかもしれません」と苦笑いしてメーカーに返却するシーンもあった。

前週のメジャー初戦「シェブロン選手権」と同じように、グリーン上での復調を待つ時間が続く。「ショットはだいぶ良くなってきているかなと思う。短いホールで獲れていないところが、もったいない。とりあえず(パットを)入れないと上には行けない」とリーダーボードを見上げた。(ユタ州アイビンス/桂川洋一)