◇米国女子◇ブラックデザート選手権 事前(30日)◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629yd(パー72)…
◇米国女子◇ブラックデザート選手権 事前(30日)◇ブラックデザート・リゾートGC(ユタ州)◇6629yd(パー72)
通算5オーバー52位に終わった「シェブロン選手権」の週末、畑岡奈紗は新しいパターを握った。LABゴルフの「Mezz.1 MAX(メッツワンマックス)」。トルクレス(ゼロトルク)を謳う新作をバッグに入れ、ショット時と同じように左手にグローブを装着したままパットを続けた。
今週はユタ州の会場で、一回り小さいヘッドのモデルをゲットした。「小さいのがあるって知らなかったんです。先週の最終日の朝に練習場でキム・アリム(韓国)選手に『大きいのを使ってるの?』って言われて。あまり大きいのはボヤーっとしてしまう感じもあるので、オーダーしてきのう届きました」
米ツアーで男女を問わず、じわじわと使用者が増加しているモデル。畑岡も「ゼロトルクなので、自分で変に(力を)加えなければ、ヘッドが真っすぐ動いてくれる。スピード(タッチ)だけにフォーカスできるところはいい」と長所を感じ始めているところ。「それをうまく生かせるように」と復調のきっかけを探っている。
握り方についても模索が続く。クロスハンドにしたり、順手にしたりと変化を加えている。「(しっかり)打てていないパットが全部、上りなんですよね。その場、その場でヘッドが出てきやすいアドレスや握り方をしたい。今週も引き続きいろいろトライしてみたいなと思っています」
今大会終了後に一時帰国し、次週は国内ツアーの公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」(茨城ゴルフ倶楽部 東コース)」に出場する。地元のゴルフ場での試合とあって気合は十分。「あれ(前回出場)から7年も経っちゃった。怖いですね(笑)」。好感触をつかんで故郷に帰る。(ユタ州アイビンス/桂川洋一)