2025年春季の近畿地区大会の出場をかけた戦いは終盤戦にさしかかってきた。3日に各府県で試合が予定され、奈良、滋賀、兵庫…
2025年春季の近畿地区大会の出場をかけた戦いは終盤戦にさしかかってきた。3日に各府県で試合が予定され、奈良、滋賀、兵庫では準々決勝が行われる。大阪、京都を含め、夏のシード権争いからも目が離せない。
今年の近畿大会は5月24日から奈良県で開催。地元奈良が3枠、その他は各県1枠の出場権をかけた争いは、激しさを増しそうだ。
各府県の今後の予定は以下の通り。
【滋賀】=3日準々決勝
滋賀学園-八幡工
綾羽-光泉カトリック
滋賀短大付-彦根総合
近江-八幡商
【京都】=3日2次戦1回戦
<主なカード>
龍谷大平安-京都国際
鳥羽-福知山成美
【大阪】=3日4回戦
<主なカード>
大阪桐蔭-和泉
上宮-履正社
大阪学院大-大阪電通大
【兵庫】=3日準々決勝
東洋大姫路-姫路西
滝川二-明石商
六甲アイランド-神戸国際大付
報徳学園-三田学園
【奈良】=3日準々決勝
奈良-生駒
畝傍-奈良大付
橿原-天理
御所実-橿原学院
【和歌山】=10日準決勝
智弁和歌山-日高 [https://www.hb-nippon.com/schools/3512]
初芝橋本-星林
滋賀では夏のシード権をかけた準々決勝が予定され、センバツ出場の滋賀学園、滋賀短大付に加え、名門・近江も登場する。
奈良では準々決勝が行われ、勝てば夏のシード権を獲得。近畿大会出場が決まる。智弁学園にコールド勝ちして勢いに乗る畝傍が奈良大付に挑む。
京都と大阪でも、夏のシードをかけた争いとなる。京都では1次戦を勝ち抜いた16チームによる2次戦がスタート。龍谷大平安と京都国際が対決し、夏のシードを争う。大阪でも、大阪桐蔭、履正社が登場し、夏シードとなるベスト16入りをかけた戦いに挑む。