マンチェスター・ユナイテッドがフランスの逸材アタッカーの獲得に迫っているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 報道によると、今夏の移籍市場でマルセイユなども関心を示したル・アーヴルのU-18フランス代表FWエンゾ・カナ=…
マンチェスター・ユナイテッドがフランスの逸材アタッカーの獲得に迫っているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。
報道によると、今夏の移籍市場でマルセイユなども関心を示したル・アーヴルのU-18フランス代表FWエンゾ・カナ=ビイク(18)は、ユナイテッド行きを決断。移籍手続きを完了するため、30日にマンチェスターへ出発する予定だという。
現役時代にFCメスやル・アーヴルでプレーした元カメルーン代表MFアンドレ・カナ=ビイクを実の父親に持つカナ=ビイクは、184cmのストライカー。
ここまでファーストチームデビューは果たしていないが、U-19チームでは今季16試合8ゴールを記録。また、現在は生まれ故郷であるフランスの世代別代表チームでもプレーしている。
なお、ユナイテッドはカナ=ビイクをあくまでも将来への投資とみなしており、獲得後は『INEOS』傘下の系列クラブであるスイスのローザンヌ・スポルトへ武者修行に出される見込みだ。