アル・アハリ・サウジのマティアス・ヤイスレ監督が、アル・アハリ戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 29日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準決勝で、アル・アハリ・サウジはアル・ヒラルと対…
アル・アハリ・サウジのマティアス・ヤイスレ監督が、アル・アハリ戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。
29日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準決勝で、アル・アハリ・サウジはアル・ヒラルと対戦。サウジアラビア国内のライバル対決となった中、ロベルト・フィルミノが先制ゴールを決めると、イヴァン・トニーが追加点。サレム・アル・ドサリに1点を返されるも、後半アディショナルタイムにフィラス・アル・ブライカンがだめ押しゴールを決め、チームは1-3で勝利を収め決勝進出を果たした。
前回王者でありサウジアラビアのライバルでもあるアル・ヒラルを下したアル・アハリ・サウジのヤイスレ監督は、選手たちを含めたパフォーマンスを称えた。
「素晴らしい夜だった。選手1人1人のパフォーマンス、そしてファンを含めたチーム全体のパフォーマンスを本当に誇りに思う」
「我々は勝利に完全に値した。厳しい戦いになることは覚悟していたが、その戦いぶりには本当に満足している」
「今は決勝に集中している。もう決勝まで来ているので、最後のステップも成功させなければならない」
また、試合の展開についても言及。終盤に試合を決められるPKを失敗しながらも、アディショナルタイムにダメ押しゴールを決められたことを含め、細かい点でも良いパフォーマンスを見せたとした。
「こういう試合は大抵、細かいところで決まってしまう。それぞれのチームには強みと弱みがある。それを活かす最善の方法を見つけようと努力し、それが完璧に機能した」
「素晴らしい対応を見せ、全員が素晴らしいプレーを見せ、素晴らしい結果を残すことができた。ゴールの決め方には本当に満足している」
なお、決勝の相手はアル・ナスルか川崎フロンターレ隣、どちらも初の優勝を賭けて戦うことに。どのチームが勝っても初優勝となる決勝に向けては、回復が1日多いことは関係ないとした。
「あまり問題ではない。今日アル・はヒラルより24時間短かった。このレベルで準決勝や決勝を戦うとなると、脚が運んでくれる。プレッシャーにどう対処するかも重要だ」
【動画】フィルミノらがゴールのアル・アハリが3度目の決勝進出!
var video_id ="f10tsYqatvw";var video_start = 0;