真美子夫人はアニメにも造詣が深いことで知られる(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平は現地4月29日(日本…

真美子夫人はアニメにも造詣が深いことで知られる(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平は現地4月29日(日本時間30日)の本拠地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。

 初回の第1打席で8試合ぶりとなる7号ソロを放った。

【動画】強烈な弾丸ライナーで右翼席へ!大谷翔平が7号アーチ

 相手先発はサイ・ヤング賞右腕のサンディ・アルカンタラ、初球を捉え、打球はぐんぐんと伸びて右翼席へ。打球速度114.1マイル(183・6キロ)、飛距離394フィート(約120メートル)の弾丸アーチで自身の"パパ1号"を祝った。

 大谷は今月18日(同19日)に父親リスト入り、19日(同20日)に長女の誕生を自身のインスタグラムで報告していた。長女が誕生してから復帰8戦目でアーチをかけたことになる。

 くしくもこの日は本拠地で「ウーマンズ・ナイト」イベントが開催され、注目を集めたのは大谷の登場曲のセレクトだった。

 真美子夫人チョイスと紹介される中で人気テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」のOPとして使われている「ムーンライト伝説」だった。

 同曲は「信じているの ミラクル・ロマンス」の名フレーズでも知られる名曲。

 その歌詞通りにサイ・ヤング賞右腕撃ちと"ミラクル・ロマンス"の圧巻のホームランを放ったことで、ネット上ではファンの間から「さすが、真美子夫人、わかっている!」「セレクトが素敵すぎ」「真美子さん良き」「まさにミラクルロマンス弾丸アーチですね」と反響が続々と寄せられている。 

 家族全員の共同作業で待望の"パパ1号"が生み出された形だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「父の力を存分に発揮した!」米メディアも大谷翔平"パパ1号"を祝福 8試合ぶり7号記念アーチはCY賞右腕撃ち 登場曲は真美子夫人セレクト

【関連記事】山本由伸を変えた“スタバ” 「エースの自信」を生んだド軍同僚キケの励まし「何言っているんだ。君は地球上で最高の投手だ」

【関連記事】サイ・ヤング賞右腕を“格安”で獲得へ「難しくはなさそうだ」 先発陣に苦しむドジャースで「再生」する可能性