元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が28日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョ…
元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が28日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。4日(日)に京都競馬場で行われる天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。
田井氏は複数頭の名前を挙げたが、ダイヤモンドSを制したヘデントール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)に対し、「相変わらず美しくその肢体を見せる」とし最初にピックアップ。「体高や胴の長さからするととんでもない胸の深さで、どれだけ大きな心肺を収納しているのか想像も付かない」と口にし、「馬体の大きさに対して、胸がこれだけ深かった馬で思い起こされるのは、ゴールドシップとフィエールマン」と歴史的名馬2頭を出して絶賛した。
続けて、内臓の強さを示すといわれる腹袋に関しては、「ヘデントールも立派な腹袋を携えている」と評価。その長い後肢については「ルーラーシップ産駒に多い特徴で、同産駒の菊花賞馬キセキもそうだった」と話し、「一完歩の距離を延ばすことができるため、長距離戦では当然有利に戦うことができる」と解説。最後は「聡明な顔つき」をポイントに挙げ、「穏やかな精神状態で調教に取り組めていることが写真からも見てとれる」とし、「道中の折り合いが勝負を分けるマラソンレースにおいて、メンタル面の充実は大きな武器となるはず」とまとめた。以上4つの点から、「春の天皇盾を手にするにふさわしい馬体写真」と総括。2度目のGI挑戦で、ビッグタイトルに期待をかけた。