三重県松阪市の私立三重高校で、運動部の監督を務める40代の男性教諭が女子部員に暴言を吐くなど不適切な指導をしたとして、…
三重県松阪市の私立三重高校で、運動部の監督を務める40代の男性教諭が女子部員に暴言を吐くなど不適切な指導をしたとして、昨年7月から8カ月間、監督業務から外れる処分を受けていたことがわかった。高校が28日、取材に対し明らかにした。
高校によると、教諭は昨年7月、練習試合でミスをした部員の頭をペットボトルで小突いたほか、「帰れ」「おまえのせいで負けた」などと日常的に暴言を吐いていたという。保護者からの訴えで高校が部員アンケートを実施し、監督も暴言を認めた。
監督は個人的に2度にわたりハラスメント研修を受けた後、部員や保護者からの要望もあり、今年3月に指導に復帰した。けがをしたり、退部したりした部員はおらず、高校は処分の件を県にも報告した。
神崎公宏校長は「教職員全員に、これまで以上に研修を実施し、適切な指導を徹底したい」と話した。(本井宏人)