レアル・マドリーは24日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの負傷を発表した。 カマヴィンガは、クラブのメディカルサービスがMRI検査を行った結果、左内転筋腱の完全断裂と診断されたとのこと。全治は明かされていないものの、重傷でありス…
レアル・マドリーは24日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの負傷を発表した。
カマヴィンガは、クラブのメディカルサービスがMRI検査を行った結果、左内転筋腱の完全断裂と診断されたとのこと。全治は明かされていないものの、重傷でありスペイン『アス』は3〜4カ月の離脱になるとしている。
なお、これにより今シーズンの残りの試合に加え、6月から開催されるクラブ・ワールドカップにも出場できないこととなった。
カマヴィンガは23日に行われたヘタフェ戦に出場。すると87分、カマヴィンガはルーズボールを奪いドリブルをスタートした中、ルイス・ミジャと接触して転倒。内転筋のあたりを押さえて倒れ込み、そのまま治療を続けると、チームメイトは交代を促すもプレーに復帰。しかし、歩くのもやっとの状態で、すぐに自ら倒れ込んでプレー続行不可能となっていた。
カルロ・アンチェロッティ監督はプレーを続けさせたメディカルスタッフへ怒りを露わに。思わぬ代償を払うこととなってしまった。