◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 3日目(18日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72)…
◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 3日目(18日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72)
岩井明愛と千怜の両親や関係者はラウンド中、来場者に何度か「彼女たちはファーストネームが同じなのか」と声をかけられた。2人が双子だと知るや、ギャラリーはビックリ。ツインズのツアーでの存在感は、同組でプレーすることでいっそう高まる。
米国で初めて一緒に回ったこの日、スタート前のドライビングレンジで2人は新たな出会いを喜んだ。ロサンゼルスの東、コースから約90㎞離れたカリフォルニア州ランチョクカモンガから来た13歳の姉妹は、双子のジュニアゴルファー。その後、岩井ツインズの18ホールに帯同して声援を送った。
母エリカ・モーラさんによると、姉のガブリエルさん、妹のダニエルさんがゴルフを始めたのは1歳半のとき。プラスチッククラブを握ってボールを打ち始めたという。父のブライアンさんは大会前、ツアーに双子のプロがいるのを知り、観戦を決めた。「彼女たちは日本で6、7勝したんだよね?」と情報収集もバッチリ(姉・明愛6勝、妹・千怜8勝)。「2人が一緒にプレーする日に来られるなんて」と地元大会でのめぐりあわせを家族で喜んだ。
「こういう出会いがあるんだって、改めて2人で話していました」と明愛。プレー中も小さなツインズに手を振って歓声にこたえた。千怜も「すごく心を打たれた。すごくかわいくて、この子たちのためにも夢をあげたいと思いました。頑張って、もしもプロゴルファーになってもらえたらうれしいという気持ちで一日回っていた」と感激。忘れられない日になった。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)