PGAツアー(米ツアー)が今週から4週間、選手とキャディの距離測定器使用を試験的に導入すると発表した。プレースピード問…
PGAツアー(米ツアー)が今週から4週間、選手とキャディの距離測定器使用を試験的に導入すると発表した。プレースピード問題に対処するための取り組みで、対象は17日(木)に開幕するシグニチャーイベント(昇格大会)「RBCヘリテージ」と“裏開催”の「コラレスプンタカナ選手権」から、昇格大会「トゥルーイスト選手権」(5月8日~)などを含む6大会。
許される測定は距離のみ。コースマッピング、クラブ選択アドバイス、傾斜、標高、風の測定など他の機能は無効にし、違反は1回目で2罰打、2回目で失格になる。
今回のテストはサム・バーンズ、アダム・シェンク、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)らのスピード・オブ・プレー・ワーキンググループがスロープレー解消の解決策として検討してきたもので、テスト期間後にツアーとワーキンググループがショットタイムのデータを分析する。効果ありと判断すれば、2026年から本格導入される可能性もある。
米下部コーンフェリーツアーも「LECOMサンコーストクラシック」(16日~)以降の3大会で試験導入される。同ツアーでは2017年にテスト導入が行われたが、その際はプレーペース向上の具体的なデータは得られなかった。
距離測定器の使用は、米3部のPGAツアー・アメリカズと米シニアツアー(チャンピオンズツアー)ではすでに導入されている。