◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 事前情報(16日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72…
◇米国女子◇JMイーグルLA選手権 事前情報(16日)◇エルカバレロCC (カリフォルニア州)◇6679yd(パー72)
開幕初日の17日(木)、25回目の誕生日を迎える吉田優利は「25(歳)か…って感じです」と、現実がどうにも気恥ずかしい。「(25歳は)もうちょっと落ち着いているイメージだったんですけど。ゴルフ場で落ち着いていても、部屋では全然違う。アメリカに来て変わったところもありますけど、意外に自分は自分なんだな…と思いました」と苦笑いした。
一時帰国して出場を予定していた2週前の国内ツアー「ヤマハレディース」を急きょ欠場。直前に33位で終えたアリゾナ州での「フォード選手権」から体調が下降気味だったという。休養をとって再び日本を発ち、シーズン4試合目の米ツアーを戦う準備を整えてきた。
「2週前くらいとはまた違うスイングになっている感じはする」。現在はかつてナショナルチームで師事したガレス・ジョーンズに指導を仰ぎ、体の動き、スイングの動きを再構築しているところ。「(クラブの)上げ方やインパクトの形…直すところはいっぱいある。優先順位をつけて、(その日の)調子によって何を優先するか考えたい」
目指す姿がある。「良いときと悪いときの差が、少なければ少ないほどプロだと思う」。これまでよりも調子の波を抑えて安定した結果を多く残したいという。
「自分が感じている調子と、実際のスコアが合わないこと、噛み合わないときがある。『66』で回れそうなのに、『70』になってしまったというようなギャップを少なく。(調子を結果に)シンプルに反映できるようなスイングにしたい」。3月の国内ツアー「Vポイント×SMBCレディス」でフィールドをブチ抜き、9打差で圧勝してもそう思う。
25歳になってぶつかる最初の試合のコースは、アップダウンとグリーンのアンジュレーションが激しく、ショットの落としどころのミスが致命傷になりうる。目下の取り組みのテストにはもってこいだ。
「年々、すごく充実したゴルフ生活を送れているし、すごく楽しい。ことしも良い一年にできたらなと思います。なんか…意外となんとでも、どうとでもなる!って感じです」。齢を重ねて知ることが、これからもたくさんありそう。(カリフォルニア州ロサンゼルス/桂川洋一)