4月13日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、“次世代のスター候補生”としてボクシング界の新星<片岡兄弟>を紹介。…

【写真・画像】 1枚目

 4月13日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、“次世代のスター候補生”としてボクシング界の新星<片岡兄弟>を紹介。名門ジムに所属する兄・雷斗(らいと)選手と高校選抜に挑む弟・叶夢(とむ)選手を筆頭に、きょうだい7人が全員ボクシングに夢中という片岡家に密着した。

【映像】7人きょうだいで行う実際の練習の様子

 番組では、きょうだい7人全員がボクシングに取り組んでいる片岡家に密着取材を敢行。共に世界の頂点を目指す片岡兄弟を育てたのは父親の圭さんで、なんと“7人きょうだい”だという片岡家は、全員がボクシング経験者という拳闘ファミリーでもある。格闘技経験者の圭さんが長男を指導し始めたことから、兄妹たちもボクシングに熱中していったそうだ。

 「気づいたら一緒に夢中になっていた。だから自分も一緒に戦っているような気持ち」と、子どもたちとの“つながり”を語る父・圭さん。「子どもが負けたら自分も負けだと思っている」と語るとおり、自宅倉庫をジムに改装して子どもたちを全力サポートしてきた。日頃の練習から家族一丸となって取り組み、7人がそれぞれ競い支え合う姿は絆の強さも感じさせる。

【写真・画像】 2枚目

 井上尚弥選手を擁する名門「大橋ジム」への所属が決定している兄の雷斗選手は、家族と一緒に過ごす空間こそが「一番集中できる場所」と、お互いに高め合える環境への感謝を口にする。

 弟の叶夢選手も「家族みんないるので、支えられていて。一人だったら不安もあるけれど心強いですね。人数も多いのでみんなが応援してくれると、やっぱり力になる」と、家族から多くのものを受け取っているようだ。そして父・圭さんも、「やっぱり自分が元気なうちに世界チャンピオンになってほしい」と、照れくさそうに期待を明かしていた。
(ABEMAスポーツタイム)