男子ゴルフの世界ランキングが13日付で更新された。「マスターズ」で史上6人目のキャリアグラウンドスラムを達成したロリー・マキロイ(北アイルランド)は2位で変わらず。大会4位のスコッティ・シェフラーが100週連続で1位をキープした。タイガー…

男子ゴルフの世界ランキングが13日付で更新された。「マスターズ」で史上6人目のキャリアグラウンドスラムを達成したロリー・マキロイ(北アイルランド)は2位で変わらず。大会4位のスコッティ・シェフラーが100週連続で1位をキープした。タイガー・ウッズが2010年10月に樹立した1位連続在位の最長記録(281週)以来の“大台”で、通算在位は135週になった。
大会を21位で終えた松山英樹はランク6位のまま。ほかのトップ10にも変動はなかった。
「マスターズ」2位のジャスティン・ローズ(イングランド)は27ランクアップして12位に。大会3位のパトリック・リード、5位のブライソン・デシャンボーのLIVゴルフ勢は、リードが67ランクアップの49位、デシャンボーが8ランクアップの11位。
日本勢2番手は久常涼の90位(2ランクダウン)。中島啓太が102位(2ランクアップ)、平田憲聖が115位(変動なし)で続いた。