◆女子テニス国別対抗戦▽BJK杯決勝大会予選A組・日本対カナダ(13日、東京・有明コロシアム) 女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯決勝大会予選A組で日本はカナダと対戦。第2試合のエース対決で、世界ランキング51位の内島萌夏(安藤…
◆女子テニス国別対抗戦▽BJK杯決勝大会予選A組・日本対カナダ(13日、東京・有明コロシアム)
女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯決勝大会予選A組で日本はカナダと対戦。第2試合のエース対決で、世界ランキング51位の内島萌夏(安藤証券)が同128位のマリーナ・スタキュジッチ(カナダ)に6-3、6-3のストレートで勝ち、日本は通算1勝1敗のタイに追いついた。内島は「ダブルスにつなげることができて、自分のプレーにも満足している」と、1時間15分の快勝に笑みがこぼれた。
第1試合のNO2同士の対戦では、日本は柴原瑛菜(安藤証券)が敗れていた。9月の決勝大会進出は、最後のダブルスの勝敗にかかった。
BJK杯は、中国・深センで行われる計8か国で優勝を争う決勝大会(9月)を頂点に、その下に、今回の予選が位置する。予選は、18カ国を3カ国ごと6グループに分け、各グループ最上位、計6カ国が決勝大会に進出する。
今回、日本で開催されるのはA組で、世界14位の日本、同13位のルーマニア、同2位のカナダの3か国のグループ。総当たり戦で、グループ最上位を決める。日本は、ともに1勝0敗のカナダと13日に対戦し、勝ったチームがA組最上位として決勝大会進出が決まる。