日本オリンピック委員会は24日、都内で「TEAM JAPAN」としての自覚と責任、連帯感を強めることを目的とした研修、「TEAM JAPAN Building Up for ミラノ・コルティナ2026」を開催した。 フィギュアスケート女子…
日本オリンピック委員会は24日、都内で「TEAM JAPAN」としての自覚と責任、連帯感を強めることを目的とした研修、「TEAM JAPAN Building Up for ミラノ・コルティナ2026」を開催した。
フィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)やペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)ら選手147人、スタッフ45人が参加。ブラインドサッカーで交流を深めたり、チームディスカッションでそれぞれが競技に取り組むコンセプトを考えるなど、結束を深めた。
スノーボード女子ハーフパイプの冨田せな(宇佐見SC)は「学んだことを生かせたら」とし、北京五輪スピードスケート男子500メートル銅メダルの森重航(オカモトグループ)は「事前の心構えを作っていけたら」と力を込めた。