【MLB】ドジャース 3-0 カブス(4月11日・日本時間12日/ロサンゼルス) 【映像】監督からの熱烈ハグ→大谷とハイタッチ! ドジャースの山本由伸投手が、6回9奪三振無失点の力投を見せた。降板時にロバーツ監督と熱い抱擁…
【MLB】ドジャース 3-0 カブス(4月11日・日本時間12日/ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手が、6回9奪三振無失点の力投を見せた。降板時にロバーツ監督と熱い抱擁を見せると、ファンたちが反応した。
今季2勝目を目指す山本はこの日、圧巻の投球を見せる。課題だった初回は2つの三振と鈴木誠也をライトフライに打ち取るなど16球でまとめた。その後、ピンチを迎えながらもストレートとスプリットを軸にカブス打線をねじ伏せていく。
6回には2死ぬからハップにこの日最初の四球を出すも、タッカーを145キロのカットボールで空振り三振に切ってとる。6回103球、2安打、9奪三振、1四球、無失点でマウンドを降りた。
ベンチに下がる山本を最初に迎えたのはロバーツ監督。右手で山本の右手を握り締め、そのまま抱き寄せる。少しの会話をして山本を労った。
このシーンについてSNSのファンたちは「まるで親子なんよw」「そりゃ抱きしめちゃうよね」「パパじゃん…」「由伸素晴らしい投球でした!」「これは勝ちをつけてあげたいピッチングだわ」「ロバーツ監督との関係性が垣間見れた!」などほっこりとしたようだ。
なお試合は6回の裏にエドマンの6号3ランホームランが飛び出して先制。山本に勝利投手の権利が入ると、そのリードを守りきり2連勝とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)