カナダのトロントで開催中のグランドスラム オブ カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」、ロコ・ソラー…

 カナダのトロントで開催中のグランドスラム オブ カーリングの今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」、ロコ・ソラーレ(Fujisawa)は2試合を消化したが、北海道銀行(Tabata)との日本勢対決であるシーンが注目された。

【映像】“絶叫”で曲げた! ロコ鈴木の絶妙「カールスイープ」

 第5エンド、ABEMAの中継で解説を務めた元ロコ・ソラーレメンバーの石崎琴美氏が近年のカーリングについて「セカンドのところで攻撃に行くのか、それとも守りにいくのか、重要なショットが出てくる」と指摘した直後の、セカンドの鈴木夕湖のショット。

 ハウス内にある自軍の赤石を守るガードストーンを置く狙いだったが、ウェイト(石の勢い)が少し足らなかったのか、リリースから吉田夕梨花と吉田知那美は、狙ったところまで運ぼうとスイープを続け、狙った位置まで届く直前になると吉田姉妹のスイープにムチをいれるかごとく、投げ手の鈴木から「曲げ!」と「石を曲げるためのスイープ」のコールを絶叫連呼。

 これにABEMAでは視聴者が「まげ!まげ!」、「まげーーー」と追随、あるいは「夕湖選手の凄い叫びがw」と驚きのコメントが書き込まれた。

 鈴木と視聴者の願いが届いたのかストーンはしっかりハウスを守る位置に到達。石崎氏も「ナイスカールスイープ」とスイーパー陣をねぎらい、コメント欄でも「絶叫通じた」などと、チームショットを称えた。

 この大絶叫の甲斐あってか、このエンドは後攻の北海道銀行に1点を取らせる「フォース」に成功し、接戦のまま終盤に向かう。決して派手ではないが好試合を彩る、決死のコールだった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)