国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2028年ロサンゼルスオリンピックでゴルフ競技(カリフォルニア州リビエラCC)…
国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2028年ロサンゼルスオリンピックでゴルフ競技(カリフォルニア州リビエラCC)の新種目に「男女混合マッチ」を加えると発表した。2日間競技として、1ラウンドを各選手が交互にボールを打つフォーサム形式、もう1ラウンドをよりよい選手のスコアを採用するフォーボール形式で行われる。
出場チーム数と出場資格など詳細は来週に発表される予定。海外メディアによると、IOCは昨年に男女個人戦の各60人から選手を選び、16チームで行うことを提案しており、女子個人戦後、男子個人戦前の日曜―月曜日に行われる可能性が高い。
ゴルフは2016年リオデジャネイロ大会で112年ぶりにプログラムに復帰し、男女ともに72ホール・ストロークプレーの個人戦が実施され、日本勢は21年の東京大会で稲見萌寧が銀メダル、24年のパリ大会で松山英樹が銅メダルを獲得している。