西川は優れたバットコントロールで知られる(C)産経新聞社 開幕から3カードが経過。パ・リーグでは、オリックスが8試合を消…

西川は優れたバットコントロールで知られる(C)産経新聞社
開幕から3カードが経過。パ・リーグでは、オリックスが8試合を消化し、7勝1敗と絶好のスタートダッシュを決めている。
要因は打線の好調さ。昨年まで得点力が課題に上がった中、今季はここまでチーム打率が12球団トップの.318、得点もDeNAと並んで12球団トップタイの「40」と、好調を維持している。
【動画】3日のロッテ戦で西川が猛打賞と爆発したシーン【出典:パーソル パ・リーグTV】
中でも開幕からバットが止まらないのが、西川龍馬だ。開幕からすでに8試合で3度の猛打賞を記録、現在打率はリーグトップの「.469」、OPSは「1.188」、二塁打は両リーグ最多の7本(6日現在)と打ちまくっている。
広島時代から優れたバットコントロールで知られていたが、そんな西川もオリックスにFA移籍1年目の昨季は苦しんだ。
138試合に出場、打率.258、7本塁打、46打点。パ・リーグのパワー系投手の攻略にも苦しみ、求められたパフォーマンスを示せなかった。
今春のオープン戦では39打数でヒットはわずか2本。打率は.051と打撃不振も心配されたが、開幕後はその不調が嘘だったかのように、見違える活躍をみせている。
本来の持ち味である左投手を苦にせず、広角にヒットを生み出していく西川の打撃にはファンの間からも「これが俺たちの求めてた龍馬の姿や!」「バットコントロール良すぎ!」「龍馬さんのポテンシャル、ずっと信じてる」「芸術的な流し打ち!」など応援の声が続々とあがっている。
チームにはほかにも長距離砲の頓宮裕真が打率「.400」、リーグトップタイの3本塁打、太田涼がリーグトップとなる得点圏打率「.600」をマークするなど、複数の打者が好調で打線のつながりを良くしている。
果たして、蘇った安打製造機がこのままチームをけん引していくか。元々ピッチングスタッフは安定しているだけに打線の状態さえ良ければ、台風の目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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