◇メジャー初戦◇マスターズ 事前(7日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)マスターズ…
◇メジャー初戦◇マスターズ 事前(7日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72)
マスターズを主催するオーガスタナショナルGCのチェアマンを務めるフレッド・リドリー氏が7日、公式会見を行い、大会5勝のタイガー・ウッズ運営のTGR財団と提携した地域貢献を発表。1912年開場のオーガスタ市営ゴルフ場「ザ・パッチ」の改修工事の一環で、新設するショートコース(9ホール)の設計デザインをウッズに依頼することを明かした。
リドリー氏は「昨年のマスターズの数週前にタイガーとゴルフをして、すでに発表していたプロジェクトの話をしたら彼が興味を示した」と言い、その後「アイディアを出していって自然と発展していった」と経緯を明かした。
ショートコースは地域住民がゴルフを楽しみ、学ぶことを目的とした9 ホール。またプロジェクトでは若者への教育機会を提供するため、同市内に同財団運営の施設「TGRラーニング・ラボ」も建設する。「オーガスタにとって重要な節目であり、マスターズチャンピオンの一人であるタイガー・ウッズとの絆を深めるもの」と話した。
3月上旬に左アキレス腱断裂の手術を受けて療養中のウッズはグリーンジャケット姿でビデオメッセージに登場。「オーガスタナショナルGCと提携して周辺地域に貢献できることは本当に特別。この両プロジェクトを現実にするのが楽しみ」とコメントを寄せた。
「ザ・パッチ」はすでに建設中で、今週のマスターズ開幕に合わせてグランドオープンする予定。「TGRラーニング・ラボ」は2028年の完成を目指す。(ジョージア州オーガスタ/石井操)