女子サッカーなでしこリーグ2部のFCふじざくら山梨は6日、山梨県富士吉田市の富士山の銘水スタジアムでFC今治レディース…
女子サッカーなでしこリーグ2部のFCふじざくら山梨は6日、山梨県富士吉田市の富士山の銘水スタジアムでFC今治レディースを1―0で破り、ホーム初勝利を飾った。
山梨は前半16分、クロスボールが相手選手に当たって跳ね返った所を、MF内田朱夏が右足で流し込んで唯一の得点を決めた。試合後、内田は「触るだけだった」と振り返ったが、好位置に詰めていてこそのゴールだった。
後半は山梨の攻撃に勢いがあり、DF五味小暖、FW辻野友実子らが再三、サイドから切り込んで相手ゴールに迫ったが、ネットを揺らすことはできなかった。それでも前後半を通じて、GK米沢萌香、DF鈴木紋伽を中心によく守って逃げ切った。
田口友久監督は試合後の取材に「サイドが広く空く、相手のシステムの弱点を突けたことが勝因」と分析。「目標とする勝ち点46に向けて、積み上げていきたい」と話した。
主将のMF菅百花も「球際や粘りでは相手が上の局面もあり、こちらの詰めの甘さでひっくり返りかねない試合だった」と反省したが、ホーム初勝利には「勢いに乗って、次節もサポーターと勝利を共にしたい」と意欲を見せた。
これで通算成績は3勝0敗1引き分けの勝ち点10となり、12チーム中の2位と好発進。次節は13日にホームで南葛SCWINGSと対戦する。(三宅範和)