大谷が生み出すエンターテイメントは世界に影響を与えている(C)Getty Images またもこの男のバットにより熱狂が…

大谷が生み出すエンターテイメントは世界に影響を与えている(C)Getty Images
またもこの男のバットにより熱狂が生まれている。
ドジャースの大谷翔平は現地時間4月2日(日本時間3日)、本拠地でのブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放ち、6-5での逆転勝ちに貢献した。今季第3号は試合に決着をつける一発となり、ドジャースタジアムには最後でこの日最高の歓喜が沸き起こることとなった。
2回までにブレーブスが5点をあげ、試合序盤から劣勢となったドジャースは、トミー・エドマン、マイケル・コンフォートの本塁打などで点を重ねると、8回にマックス・マンシーのタイムリーで同点に追いつく。世界王者としての粘りをみせ、スタジアム全体が逆転への期待感に包まれる中、9回裏1死走者なしの場面で大谷にこの日5回目の打席が回ってきた。
大谷はブレーブス6人目のライセル・イグレシアスが投じた初球、外寄りのチェンジアップを強振。この打球が左中間フェンスを越えサヨナラアーチとなり、劇的な形でドジャースが8連勝を飾っている。
ブレーブス3連戦の最終戦、「大谷翔平ボブルヘッドデー」として開催されたこの日のゲームで、まさにドジャースの背番号17は最後まで主役を演じてみせた。その活躍ぶりは国内外の各メディアにより大きく報じられている。
韓国のスポーツサイト『スポーツ朝鮮』も大谷が放った本塁打に賛辞を贈っている。同メディアはこの試合について、「入場したファンの手には、昨年満票で受賞したMVPのトロフィーを持つ大谷のボブルヘッドが渡されていた」と説明。続けて、「まるでそのタイミングを心得ていたかのように、大谷は最後の場面で勝利のヒーローとなった」などと振り返っている。
さらに、昨年8月のレイズ戦での「40本塁打・40盗塁」達成時に続いての、キャリア通算2本目のサヨナラホームランだったと伝えながら、「エンゼルスで6シーズンを過ごした間、大谷はサヨナラホームランを1本も打てなかった。しかし、ドジャースへ移籍して2年目にしてすでに2本を記録している」と指摘。その上で、「まさに“7億ドルの男”らしく、今季のMVP有力候補である理由がここにある」として、試合を決めるパフォーマンスを称えている。
大谷はこの試合でシーズン最初の1試合3安打も記録し、打率も3割を大きく上回っている。やはり今季も「日本人スター」の力強いバッティングにより、チームの勢いが増していることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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