今年1月の第101回箱根駅伝で9位となり、継続中としては最長となる20年連続のシード権(10位以内)を確保した東洋大は25年度の学生スタッフを発表し、箱根駅伝8区2位と力走した網本佳悟(新4年)が主将に就任した。 副将は、2区20位の緒方…

 今年1月の第101回箱根駅伝で9位となり、継続中としては最長となる20年連続のシード権(10位以内)を確保した東洋大は25年度の学生スタッフを発表し、箱根駅伝8区2位と力走した網本佳悟(新4年)が主将に就任した。

 副将は、2区20位の緒方澪那斗(新4年)と、最終10区で4校のうち2校がシード権獲得となる激烈な争いで勝ち残った薄根大河(新3年)が務める。

 寮長は西村真周(新4年)、副寮長は藤宮歩(新4年)と藤本駿世(新3年)が就任した。

 25年のチームスローガンは「鉄紺の結束」。チームの公式SNSで「昨年はチームが結束することの大切さを改めて感じ、25年度はチームの結束をより大切に『その1秒をけずりだせ』を体現してまいります」などと記した。

 第101回箱根駅伝で、東洋大は1区登録の石田洸介(4年)、2区登録の梅崎蓮(4年)がそろって当日変更で欠場する苦しい布陣となったが、チームスローガンの「その1秒をけずりだせ」を体現する粘り強い走りで往路9位、復路7位で総合9位と踏ん張った。「終始、我慢のレースとなりましましたが、学生たちが粘り強くタスキをつなぎました。箱根駅伝のレベルが上がり、今後、さらに強いチーム作りが求められます。今回11位のタイム(順大10時間55分5秒)は4年前の優勝タイム(10時間56分4秒)より1分速い。アップデートした取り組みと進化が必要と感じています」と酒井監督は冷静に第101回大会を総括していた。

 第102回箱根駅伝は21年連続シード権、さらに上位を目指す。