レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、再燃したブラジル代表監督就任のうわさを否定した。 現地時間25日に行われた南米予選第14節のアルゼンチン戦で惨敗を喫したブラジル代表は、28日にドリヴァウ・ジュニオール監督(62)の解任を発…
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、再燃したブラジル代表監督就任のうわさを否定した。
現地時間25日に行われた南米予選第14節のアルゼンチン戦で惨敗を喫したブラジル代表は、28日にドリヴァウ・ジュニオール監督(62)の解任を発表。
現時点で後任は未定となっているが、ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長は過去2度にわたってからアプローチをかけたアンチェロッティ監督の招へいを考えており、三度のコンタクトを取ったのではないかと報じられていた。
そんな中、29日のレガネス戦に向けた前日会見に臨んだアンチェロッティ監督は、CBFから再びコンタクトがあったかとの質問に「ない」と、この噂を否定した。
「この件については、何も話すことはない。ブラジル代表やその選手たち、そしてファンには大きな愛情を抱いているが、私にはマドリーとの契約があるし、それは変わらない」