選抜高校野球大会は第10日の28日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準決勝があり、智弁和歌山が浦和実(埼玉)に5―0で勝ち、準優勝した2018年大会以来、7年ぶりの決勝進出を果たした。 智弁和歌山は30日の決勝で横浜(神奈川)と対戦…

【浦和実-智弁和歌山】一回裏智弁和歌山1死二、三塁、福元が右前適時打を放つ=阪神甲子園球場で2025年3月28日、渡部直樹撮影

 選抜高校野球大会は第10日の28日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準決勝があり、智弁和歌山が浦和実(埼玉)に5―0で勝ち、準優勝した2018年大会以来、7年ぶりの決勝進出を果たした。

 智弁和歌山は30日の決勝で横浜(神奈川)と対戦する。センバツでは1994年大会で優勝して以来、2回目の頂点を狙う。

 浦和実は09年大会の花巻東(岩手)以来となる、センバツ初出場校として16年ぶりの決勝進出はならなかった。