東京都文京区にある日本庭園「六義園」(りくぎえん)で、シダレザクラが満開を迎えた。公式Xでは「昨夜の風雨で少し散り始めています」と伝え、早めの来園を呼びかけている。【画像】春の東大寺、大仏殿の参道が桜色に染まる!今の開花状況は?六義園は、江…

東京都文京区にある日本庭園「六義園」(りくぎえん)で、シダレザクラが満開を迎えた。公式Xでは「昨夜の風雨で少し散り始めています」と伝え、早めの来園を呼びかけている。

六義園は、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の側用人であった大名・柳沢吉保が1695年(元禄8年)に造営した庭園。園の象徴ともいえるシダレザクラは、高さ約15m・幅約20mにも及び、流れ落ちる滝のような優雅な姿が魅力だ。ライトアップイベント「春夜の六義園 夜間特別観賞」も人気で、今年は3月29日・30日の2日間延長が決定。当日券の販売も行われる。

公式Xでは、開花状況や夜間特別観賞のチケット情報を随時発信中。全国のお花見スポットランキングで17位、東京都内で6位に選ばれた名所だけに、一度は訪れてみたい。