サッカースペイン1部リーグ、バルセロナが5月のレアル・マドリードとのエル・クラシコで米国のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトのロゴをユニホームに付けて戦う見通しが強まっている。バルセロナのラジオ局ラック1の報道を受けて複数の報道…

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナが5月のレアル・マドリードとのエル・クラシコで米国のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトのロゴをユニホームに付けて戦う見通しが強まっている。バルセロナのラジオ局ラック1の報道を受けて複数の報道機関が伝えている。

 報道によると、交渉は最終段階に入っている。現状で英国のシンガーソングライター、エド・シーランや米国のラッパー、トラヴィス・スコットといった別の世界的なミュージシャンを抑える形で最有力候補になっているという。

 バルセロナとミュージシャンとのコラボはデジタル音楽配信サービス、スポティファイが同クラブのメインスポンサーとなった2022-23季から始まった。通常は同社のロゴがユニホーム前面に付けられているが、注目試合でピンポイント的にミュージシャンや特定作品のロゴが使用されている。

 これまでも英国のロックバンド、ローリングストーンズやコールドプレイの広告が同チームのユニホームに登場している。またテイラー・スウィフトはレアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウでコンサートを実施した1年後に永遠のライバル側にお目見えすることになり得る。