ドジャースのフレディ・フリーマンの妻、チェルシーさんが27日(日本時間)、自身のインスタグラムを更新。昨夏、神経障害のひとつ、難病の「ギラン・バレー症候群」を発症した三男マックス君(4)の回復ぶりを報告した。 神経科での検査の結果、80%…
ドジャースのフレディ・フリーマンの妻、チェルシーさんが27日(日本時間)、自身のインスタグラムを更新。昨夏、神経障害のひとつ、難病の「ギラン・バレー症候群」を発症した三男マックス君(4)の回復ぶりを報告した。
神経科での検査の結果、80%回復しているとされたという。マックス君は、両脚と両足の筋力回復のため、ハードなリハビリを続けているが、GBS(B群溶血性連鎖球菌)の数値もよくなっているという。チェルシーさんは、かなりの改善傾向との数字に、「なんと感謝したらいいか分からない。少しずつ、元の生活、元の日常に戻り始めた感じがします。私は今、健康であることがどれだけ大切かを感じています」などと感謝の思いをつづった。
マックス君は昨年7月、集中治療室で治療を受けた。全身麻痺に陥ることや人工呼吸器をつけることもあった。フリーマンもチームを離脱して看病にあたり、8月5日の試合で復帰。会見で「胸が張り裂けそうな思いだった。『入れ替わってあげたい』と何度も思った」と涙ながらに語った。