日本時間3月26日(現地時間3月25日)、NBAマイアミ・ヒートに所属する20歳のルーキー、ケレル・ウェアが曲芸シュートを決…

 日本時間3月26日(現地時間3月25日)、NBAマイアミ・ヒートに所属する20歳のルーキー、ケレル・ウェアが曲芸シュートを決めた。

 本拠地のカセヤ・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に出場したウェアは、76-60とリードしていた第3クォーター残り4分51秒にドライブをしかけダンクを試みるも、ジャンプを踏み切った際に相手選手と接触し、ボールを離してしまった。しかし、空中で再びボールをキャッチすると、着地寸前にレイアップシュートに切り替えた。この“サーカスショット”がゴールに吸い込まれると、実況は「アンビリーバブル」と絶叫。この映像を見たX上のNBAファンも「こんなシュート初めて見た」「AND1(バスケットカウント)じゃないか?」と反応した。

 ウォリアーズに移籍したジミー・バトラーの凱旋も話題となった試合で、注目を浴びたウェアは14得点10リバウンドでダブルダブルを達成し、チームの勝利に貢献。ヒートは31勝目(41敗)を挙げ、プレーイン進出へ一歩前進した。

【動画】20歳が見せた超反応!アンビリーバブルなサーカスショット