【ワールドカップ2026アジア最終予選】日本代表 0－0 サウジアラビア代表（3月25日／埼玉スタジアム2002）【映像】30m級ブレ球ミドルシュート炸裂の瞬間 MF久保建英が30m級のブレ球ミドルをお見舞いした。 サッカー日本代表は3月2…
【ワールドカップ2026アジア最終予選】日本代表 0－0 サウジアラビア代表（3月25日／埼玉スタジアム2002）
MF久保建英が30m級のブレ球ミドルをお見舞いした。
サッカー日本代表は3月25日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選（3次予選）第8節でサウジアラビア代表と対戦し、スコアレスドローに終わった。勝点を20に伸ばしたことで、2試合を残してグループCの首位を確定させた。
スタジアムを震撼させるプレーが飛び出したのは27分のことだ。
アタッキングサード手前でフリーの久保は右ウイングバックの菅原由勢からボールを受けると、ドリブルで前進。相手選手8人がボックスより前でディフェンスラインを敷いて構えてきた中で、久保は背後へと走ってボールを要求する中村敬斗を使わず、自らのシュートを選択。約30mの位置から左足で放った強烈なシュートは惜しくもゴールマウスの上へと飛んでいったが、ブレながら不規則な軌道を描いていた。
久保は、解説の小野伸二氏が「中村敬斗！」と声を漏らしていた中、そのイメージを超えるプレーを選択。実況の西岡明彦氏も「思い切って狙いました」と驚いた様子でその様子を伝えた。
このプレーにファンは「ぶれぶれ」「ミドルもっとほしいな」「あそこからシュートを打てるのは流石やわ」「タケ思い切って行ったな」「久保のこのタイミングでミドル打つ当たり、やっぱ頭いいよね」「タケのミドルシュート、咄嗟の判断力エグい」「久保あの位置からでも脅威」「久保のミドルは欧州基準やな 今までの日本人のミドルとレベルが違う」と強気なミドルに驚嘆している様子だった。
なお久保は、この試合の62分までプレー。ミドルシュートなどで存在感を示しただけでなく、守備面でも献身的な走りを見せた。
（ABEMA de DAZN／サッカー日本代表）
