北海道コンサドーレ札幌は25日、新経営体制を発表した。 クラブは3月24日をもって、これまでの石水創氏、三上大勝氏による両代表体制から、三上氏が代表を退任して取締役の1人に。これにより、石水氏の単独代表体制に移行することを発表している。 退…
北海道コンサドーレ札幌は25日、新経営体制を発表した。
クラブは3月24日をもって、これまでの石水創氏、三上大勝氏による両代表体制から、三上氏が代表を退任して取締役の1人に。これにより、石水氏の単独代表体制に移行することを発表している。
退任が発表された三上氏は、1999年に札幌へ入社。2000年から2003年までスカウトを務めると、2007年から2012年までは強化部長、その後、2013年からGM(ゼネラルマネージャー)、2022年から代表取締役GMを務めていた。
そのほかの人事として、専務取締役COOを務めていた菅原均氏が取締役に、取締役を務めていた近藤亜実氏が取締役COOを務めることも発表されている。
今シーズンからJ2で戦う札幌は、岩政大樹監督の下で開幕4連敗とスタートダッシュに失敗。その後はリーグ戦連勝を飾り、現在は15位につけている。