3月23日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第26節が開催され、島根スサノオマジック…

 3月23日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第26節が開催され、島根スサノオマジックがサンロッカーズ渋谷とアウェーで対戦した。

 第1戦に65-69で敗れた島根は、安藤誓哉の連続3ポイントで試合をスタートすると、ニック・ケイのバスケットカウントも決まり、開始から9-0のランを作る。エース・安藤が最初の10分間だけで14得点と爆発し、22-11とリードを奪った。続く第2クォーター、エンジン全開の安藤はこのクォーターでも10得点を奪取。しかし、チームとしては得点が伸び悩み、39-31と点差を詰められて試合を折り返した。

 それでも、第3クォーターではSR渋谷をわずか11得点に抑えると、スタメン5選手でバランスよく得点を伸ばし、63-42と大量リードを奪う。第4クォーターでも相手に付け入る隙を与えず、島根が85-61でリベンジを果たした。

 連敗を「2」で止めた島根は、安藤が7本の3ポイントを含む34得点、ケイが20得点、ジェームズ・マイケル・マカドゥが9得点10リバウンド5アシストをマーク。

 一方、敗れたSR渋谷は、アンソニー・クレモンズが21得点と奮闘した。

■試合結果

サンロッカーズ渋谷 61-85 島根スサノオマジック(@有明コロシアム)

SR渋谷|11|20|11|19|=61

島 根|22|17|24|22|=85

【動画】有明コロシアムが歓声と悲鳴に包まれる。安藤が3ポイントを量産!