カブス地元放送局のマクレガーさんが振り返る 東京ドームで18、19日に行われたカブスとドジャースの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」では、多数の米国メディア関係者が来日。カブスの…
カブス地元放送局のマクレガーさんが振り返る
東京ドームで18、19日に行われたカブスとドジャースの開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」では、多数の米国メディア関係者が来日。カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のテイラー・マクレガーさんは、東京での一番の思い出に意外なハプニングを上げている。
同放送局は21日(日本時間22日)、X(旧ツイッター)に東京滞在を振り返る動画を公開。マクレガーさんは「何か一つお気に入りの思い出があるかどうか分かりません。一番人気があったのは、私がイチランのラーメンを試しに食べていて、カメラにラーメン見せようとしてこぼしてしまった動画です。みなさんあれは大ウケだったみたい」と語った。
マクレガーさんは13日、外国人観光客に人気の「天然とんこつラーメン 一蘭」に訪れた様子をSNSに公開。豚骨ラーメンを紹介しようと丼をかたむけた瞬間、スープを少しこぼしてしまうという“事件”が起き、ファンの間で話題となっていた。
割り箸を割らずに使ってしまうなど、日本の食文化には不慣れだったが「イチランのラーメンは10段階評価の10」「そのラーメンを私が食べる能力は10段階評価の2」とユーモアたっぷりの自虐コメントを残し、日本文化へのリスペクトも忘れなかった。
最新の動画では、日本での時間を「総じて、この文化を経験できたこと自体がとても楽しかった。日本の人々が誰に対しても敬意を持っている点、私たちもその敬意を感じましたが、それがとてもとても粋でした。彼らの優しさ、敬意、そして人間としての立ち振る舞いを(知ることができて)とても楽しむことができました」と振り返っていた。(Full-Count編集部)