1週空いて臨んだ早大1回戦は、先発の宮台(4年/湘南)が要所で粘れず8失点、打線も6回以降は完全に封じられ完敗となった。2回にワイルドピッチと2ランで3点を先制されたが、直後に先頭の4番田口(4年/西大和学園)の二塁打などで2死12塁とチャ…

1週空いて臨んだ早大1回戦は、先発の宮台(4年/湘南)が要所で粘れず8失点、打線も6回以降は完全に封じられ完敗となった。

2回にワイルドピッチと2ランで3点を先制されたが、直後に先頭の4番田口(4年/西大和学園)の二塁打などで2死12塁とチャンスを作り、8番三鍋(3年/川和)の適時打で1点を返す<早3-1東>。
さらに2死満塁とするも追加点はならず。宮台はその後立ち直ったかに見えたが、5回1死から連続四球でピンチを招き、適時二塁打と犠飛で追加点を許してしまう<早5-1東>。
その裏に2死1塁から3番楠田(4年/桐朋)の適時二塁打で1点を返すが<早5-2東>、6回に2死2塁と再びのピンチで適時二塁打、さらに四球と盗塁で23塁とされ、2点適時打を浴び宮台はここで降板<早8-2東>。
その後はリリーフの宮本(2年/土浦一)が粘りのピッチングを見せるも、打線が6回以降無安打に封じられての完敗。苦しい内容で初戦を落とした。