ミラーにトレード説が浮上した(C)Getty Images ドジャースのボビー・ミラーが「トレード候補」として挙げられている。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が、米メディア『Bleacher Report』の報道に触れ…
ミラーにトレード説が浮上した(C)Getty Images
ドジャースのボビー・ミラーが「トレード候補」として挙げられている。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が、米メディア『Bleacher Report』の報道に触れながら、「ミラーは環境を変えることで恩恵を受けるかもしれない。25歳のミラーを2025年にドジャースがトレードする可能性のある選手として挙げている」と伝えた。
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記事では、「ミラーは当初、ドジャースの先発ローテーションの5番目のポジションを争っていた。ヨシノブ・ヤマモト、ブレイク・スネル、ロウキ・ササキ、タイラー・グラスノーは確実だったが、ミラー、トニー・ゴンソリン、ダスティン・メイはワイルドカードだった」と記した。
「しかし、ミラーはカクタスリーグの開幕戦でライナーを受け、回復する時間が十分になかった。ドジャースはミラーと内野手のキム・ヘソンをマイナーリーグに降格させることを決定した。ミラーの将来にロースターの枠はないようだ」と指摘している。
「ミラーはルーキーシーズンと同じレベルのパフォーマンスを発揮できていない」とし、現在25歳の右腕は、新人だった2023年に22試合で11勝4敗、防御率3.76の成績を残したが、昨季は13試合で2勝4敗、防御率8.52と力を発揮できなかった。
「ミラーは、現在マウンド上で苦戦しているものの、まだ若く、明るい将来が待っているはずだ。しかし、チームがより需要のあるポジションと引き換えにチャンスを与えたいと望むなら、ドジャースは最終的にミラーと別れることを決めるかもしれない」と、トレードに出す可能性を否定しなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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