選抜高校野球大会は第2日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨秋の九州大会優勝の沖縄尚学が青森山田に6―3で勝利した。 沖縄尚学の比嘉公也監督の試合後の主なコメントは次の通り。沖縄尚学・比嘉公也監督 (先発投手の)末…
選抜高校野球大会は第2日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨秋の九州大会優勝の沖縄尚学が青森山田に6―3で勝利した。
沖縄尚学の比嘉公也監督の試合後の主なコメントは次の通り。
沖縄尚学・比嘉公也監督
(先発投手の)末吉は序盤にボールが浮いていたのが気になったので、一回が終わった頃に本人へ「ちょっと手首の角度がおかしくないか」という話をした。ベンチからだと手の甲が外側方向を向いていて、これは悪い時の感じだなと思った。でも、それを伝えたらすぐに修正して、そこからよく抑えてくれたと思っている。
<継投はしなかった>
末吉からの継投も考えたが、終盤に捕手の山川に聞いたら「直球は勢いがある」という話だった。ベンチから見ても球威はあったので、最後まで投げてほしいとは思っていた。
彼は球数が投げられる選手なので、(157球は)我々からしたら通常の球数。でも、無駄な球はまだたくさんあると思うので、覚醒することを期待もします。
<監督と同じ左腕>
末吉の普段は、私の話を聞いているのかいないのか、分からないような感じ。左投手にはこういう選手が多いと言われたこともありますが、私も左投手だったので、こんな感じだったのかなと思って接しています。
<次戦は横浜が相手>
どうみても強い。一戦必勝で頑張るだけです。