選抜高校野球大会は第2日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨秋の明治神宮大会優勝の横浜(神奈川)が市和歌山に4―2で勝利し、8強入りした2012年大会以来、13年ぶりに初戦を突破した。 横浜は「平成の怪物」と評…

【横浜-市和歌山】二回表横浜2死満塁、奥村凌が2点適時打を放つ=阪神甲子園球場で2025年3月19日、滝川大貴撮影

 選抜高校野球大会は第2日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨秋の明治神宮大会優勝の横浜(神奈川)が市和歌山に4―2で勝利し、8強入りした2012年大会以来、13年ぶりに初戦を突破した。

 横浜は「平成の怪物」と評された松坂大輔投手を擁した1998年大会以来の「秋春連覇」に向けて好スタートを切った。

 市和歌山は8強入りした22年大会以来、3年ぶりの初戦突破はならなかった。

 横浜は第7日(24日)第1試合で、青森山田と沖縄尚学の勝者と対戦する。