三重県伊賀市が本拠地の小学生ソフトボールチーム「伊賀フェニックス」が、27日から岐阜県揖斐川町で開かれる第18回春季全日本小学生女子ソフトボール大会に出場する。 チームは伊賀市を中心に小学1~5年の17人がメンバー。昨年11月に桑名市であ…
三重県伊賀市が本拠地の小学生ソフトボールチーム「伊賀フェニックス」が、27日から岐阜県揖斐川町で開かれる第18回春季全日本小学生女子ソフトボール大会に出場する。
チームは伊賀市を中心に小学1~5年の17人がメンバー。昨年11月に桑名市であった県予選で準優勝し、出場権を得た。全日本大会は2回目。
大会は40チームが出場。フェニックスは1回戦で石神井(しゃくじい)スマイル(東京)と対戦する。
選手らは6日、伊賀市役所を訪問し、稲森稔尚市長に健闘を誓った。主将の友生小5年、西岡愛結(あゆ)さん(11)は「みんなで力を合わせ、いつも通り楽しくプレーしたい」、西岡孝幸監督(47)は「相手は4年前の全日本大会と同じ相手で、優勝候補。うちは個々の能力は高く、まとまりがある。気持ちが入ったら、いい試合ができると思う」と話した。稲森市長は「フェニックス(不死鳥)のように頑張って」と激励した。(小西孝司)