通信大手のソフトバンクは17日、男子プロゴルファーの山下勝将、女子プロゴルファーの吉田鈴とスポンサー契約を結んだことを発表した。今後は同社のロゴが入ったウェアやキャップを着用してプレーする。また、2024年からサポートする星野陸也、鈴の姉…

通信大手のソフトバンクは17日、男子プロゴルファーの山下勝将、女子プロゴルファーの吉田鈴とスポンサー契約を結んだことを発表した。今後は同社のロゴが入ったウェアやキャップを着用してプレーする。また、2024年からサポートする星野陸也、鈴の姉・吉田優利との契約更新も合わせて発表された。
山下は国内ツアー13勝の山下美夢有を姉に持つ22歳。2022年の下部男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジ in ふくしま」で史上7人目のアマチュア優勝を達成し、24年のプロテストでトップ合格を果たした。
吉田は4回目の挑戦となった24年のプロテストに合格した21歳。同年末の予選会(QT)を36位で通過し、第1回リランキング(今季は6月「ニチレイレディス」終了時点)までのツアー出場権を獲得。プロとしてのツアーデビュー戦となった2週前の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」を15位で終えた。
リリースを通じたコメント(抜粋)は以下の通り。
■山下勝将
「今シーズンからプロゴルファーとしてツアーに参戦することになりますが、そのスタートを、日本を代表する企業であるソフトバンクにサポートしていただけることを、とても心強く感じています。失敗を恐れず高い壁に挑み続けるソフトバンクと共に、私自身も No.1 という目標に常に挑戦し続け、見る人をドキドキワクワクさせるプロゴルファーになれるよう頑張ります」
■吉田鈴
「ソフトバンクとスポンサー契約を結ぶ選手の仲間入りができてうれしく思います。ルーキーイヤーであるスタートラインから、このような素晴らしい企業と共に戦えることを心強く、誇らしく感じると同時に気持ちが引き締まる思いです。プロゴルファーとして、ソフトバンクのように挑戦し続ける姿をファンの皆さまにお届けできるように、初優勝を目指して頑張ります」