3月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスは、敵地カセヤ・センターで行われたマイアミ・ヒート戦を1…
3月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ボストン・セルティックスは、敵地カセヤ・センターで行われたマイアミ・ヒート戦を103-91で制し、今シーズンの戦績をイースタン・カンファレンス2位の48勝19敗(勝率71.6パーセント)とした。
この日セルティックスではジェイソン・テイタムがゲームハイの28得点に4リバウンド5アシスト、ドリュー・ホリデーが25得点3アシスト2ブロック、デリック・ホワイトが18得点5リバウンド4アシスト2スティール、ペイトン・プリチャードが11得点3スティールを記録。
そしてこの日イースト7位のアトランタ・ホークスがロサンゼルス・クリッパーズに敗れて32勝35敗(勝率47.8パーセント)になったことで、セルティックスがイースト6位以内に入ることが確定し、4月20日に開幕する「NBAプレーオフ2025」への出場が決定した。
11年連続のプレーオフ進出を決めたセルティックスは通算62度目となり、ロサンゼルス・レイカーズ(昨シーズン終了時点で64度)に次いでNBA歴代2位。昨シーズンの王者は、1968、1969年以来となる2連覇を目指す。
なお、セルティックスは16日のブルックリン・ネッツ戦にも115-113で勝利。体調不良から9試合ぶりに出場したクリスタプス・ポルジンギスが両チーム最多の24得点、プリチャードが22得点6リバウンド3アシスト2スティール、テイタムが20得点8リバウンド8アシストをマーク。
16日を終えて首位クリーブランド・キャバリアーズ(56勝10敗/勝率84.8パーセント)を8.0ゲーム差で追うセルティックス(49勝19敗/勝率72.1パーセント)は、3位のニューヨーク・ニックス(42勝23敗/勝率64.6パーセント/15日終了時点)に5.5ゲーム差をつけている。